おじょーさん。飯は雰囲気で3割美味くなるんだぞ。
こんちは。ぼすです。
皆さんはお食事の時に、何を重視しますか?
調味料に拘るんだ!とか
熱いうちに食べるのが美味いんだ!とか
ごま油と塩があればなんでも美味しいと思います。とか
いやぁ部屋を暗くしていったん裸になってから食べるとひと味もふた味も違いますよ。とか。
最後の変態おじさんはノーカウントとしても、僕の考える手っ取り早いメシウマ三割UP法はズバリ
オシャレ雰囲気です。
つまりこうです。
おー、ジュテーム。
くっさいコタツでセブンのチャーハンを食うより、こんな感じの雰囲気で食卓をグレードアップして、美味さもアップです。
オシャレなレストランに行ったときのことを思い出して下さい。
素敵な雰囲気。シチュエーションの何もかもが良いと「うっわ、値段の割に小鳥の餌ほどしかねぇなこの前菜、これで1,200円とか都内怖いわぁ。何が朝取れ野菜だよ。畑何ヘクタールだよちくしょう。二度と来ねぇから」と内心思っていても美味く感じた経験、ありますよね。それです。
それをですね、ウチのおじょーさんにも体験させてあげようと今回雰囲気作りを頑張ってみたんです。
ビフォーはこちら
どうですかこの味気ない食卓は。
あまりの味気無さにおじょーさんも「うっそー、センス最悪。ゲロゲロ~」とそのままひっくり返ってしまいました。そのセリフのセンスにも甚だ疑問が残りますが。
さらに食器の目の前に、猫にとっては特大のウーファーが鎮座しています。
これではおじょーさんがご飯を食べている時に僕がランボーでも見始めたりしたら大変なことになりますよね。これではランボーが狂ったように連射するマシンガンの音がおじょーさんの鼓膜に突き刺さってしまいます。またひっくり返ってしまうのは可哀想なので手を加えていきましょう。
と言っても実はそんなに手を加えるところが無いんですよね。
とりあえずウーファーから離れて、ベランダの前にセッティングしましょうかね。
ご飯の時は窓を少し開けてリラックスしながらお食事をしましょう。
あとは大事な間接照明ですね。一番ラクに雰囲気作りが出来ます。
いい感じの照明置けました。
こちらです。
このネコの死神みたいな間接照明です。
全身が曇りガラスで出来ており、柔らかな光を演出します。
・・・
まぁ良いやコレで。
ほら!おじょーさん!
さぁたんとお食べ!いつもより美味しいし、ウーファーも効かないでしょう?
・・・
・・・
流石!お食事中は私語を慎むのがマナーですものね。
・・・
・・・
いいんだよ。何も言わなくていい。完食だね。
死神が食事中ずっと見てたね。味しなかったでしょ。
その後おじょーさんも僕も一切会話すること無くそれぞれの持ち場につきました。
わかったことは2つ
猫に雰囲気は割と必要なし
死神のライトは僕個人的にはとても好きだ
ということでした。
皆さんもご参考にして頂ければ。
ではまた。
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たそがれおじょーさん。何を思ってるんでしょうか。分からないところがいいんですけどね。#スコティッシュフォールド #猫#たそがれ #猫好きさんと繋がりたい #猫のいる暮らし #おじょーさん
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