ぼす。トリミング料金に白目を剥く。
こんちは。ぼすです。
うちのおじょーさん、所謂長毛と呼ばれるタイプの猫なんですね。
今流行りの言葉で言えばロン毛です。江口洋介なんかが代名詞ですよね。少し前だと武田鉄矢といったところでしょうか。
あれれ?今平成何年だ?と思ったあなた。これがタイムスリップですよ。まだ技術が未熟なもので戻れる歴史は30年が限界です。大変申し訳ございません。
ただ猫の長毛は少し厄介なことが有るんですね。
手足から毛が飛び出てつるつる滑ってしまうんですよ。グリップが無くなってしまうんです。
どうゆうことかというと、こういうことです。僕の絵でご説明しましょう。
『世界一分かりやすい長毛猫の危険』著者:ぼす
もはや説明は不要ですね。
こういうことが起きるってことで、カットしてやらなくてはならないわけです。
ただ問題は、過去の記事で書いたように僕はおじょーさんから恐怖の対象にしか思われていないようなので、接触がまずほぼ不可能です。
それがこの記事↓
奥さんはとても優しい性格なもので、おじょーさんの足の裏の毛を切るなんて、もしものことが合ったら自ら人生終了する思いでいるわけです。
そこでこの間ホームセンターに行った時にペットショップに寄ったんですけど、トリミングも併設されてるんですね。
みんな大人しくチョキチョキ切られていて、アレ見ているのとても面白いんですよ。
私は今何をされているのだろう?と言うようなキョトンとした顔がツボなんです。
まぁそれはそれでいいんですが、ウチのおじょーさんもここに連れて来よう!と思ったわけなんです。
ただイヤラシイ話、お幾らなんだろうと。なんぼでおまんねんと。
今までペットは飼ってきたものの、そんな自分の毛でスリップしてコケるみたいな体の貼ったギャグをする生体は経験が無かったもので、金額の相場を知らないでいたんですね。
とりあえずは料金表を持って帰りました。
結構細かく生体の種類によって料金も分かれています。
チワワとかは一番安いですね。一番安いって言ってもそこそこしますね。
2000円とかかと思ってたのに今の時点でちょっとがっかりきています。
まぁ仕方がありません。
さてさて、長毛のおじょーさんはどれに該当するかなぁっと。
なんだこれ。くっそ高いじゃないですか。
全体で見てもゴールデンレトリーバーの次に高いじゃないですか。
それにオプションメニューって何ですか。
マイナスイオンスチーム?マイクロバブル?
ウチのおじょーさんに何をするつもりですか。改造でもするんですか。
はぁ、兎にも角にもちょっと高すぎる。
何で?どうして?気になります。ちょっと調べてきます。
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調べてきました。
まず、猫にトリミングはオススメ出来ないそうです。
最悪死ぬそうです。
え!?死ぬの!?と最初不謹慎にも少し笑ったことは秘密ですが、とにかくウルトラストレスがかかって、最悪そのまま天に召されるというのです。
でも優良なお店を選んだり、出張で家まで来てもらうとかのことをすれば、ストレスは軽減されるようですが、僕はとりあえず見送ります。おじょーさんの今までのメンタルを考慮すると何かが起きそうな気がしてなりません。
よし、それならば僕がおじょーさんと仲良くなって、爪を切ったり毛を切ったりできるようにしたいと思います。
おじょーさん、仲良くしましょ~よ~ん!
「・・・」
スッ・・・
ワニ
早く仲良くなりたいです。うおーん。
Instagramやってます。ふぉろみー♡
本日は晴天なり。澄んだ蒼い空、すました顔のおじょーさん。秋だね。 #scottishfold #スコティッシュフォールド #ねこ部 #日向ぼっこ #おじょーさん