ぼす。再度大宮公園小動物園へ行く。その2
こんちは。ぼすです。
前回からだいぶ日にちが空いてしまいました。
忙しかったかといえば全然そんなことはなく、ただ書かなかっただけです。
さて、前回動物園に行く話のはずがタイムスリップしてしまったせいでまだ入園出来ていなかったんですよね。失礼致しました。
いざ入園です。
大宮公園小動物園なう!
いいですね。好きです。お手製の掲示板に今更感のある『なう』をここまで誇張するリア充感の無さ。この無ささが本当に好感が持てます。
僕の大好きなクビワペッカリーの赤ちゃんが産まれたようです!まさにリアルタイム速報。
ここでさらに嬉しいことが。大宮公園小動物園はTwitterをやっておりません。最高じゃない。
現地まで来ないと『なう』が知ることが出来ないんです。でも実際現地来たら全部わかっちゃうんで『なう』で発信する必要が無いというやつです。来客UP目的では無いというのが良いですよね。来た人に「産まれたよ!」と言うだけのやつです。しかもまだ産まれたばかりで公開には至ってないというところも100点です。ありがとう。
この白いオウム。名前は覚えていませんがとっても人が好きみたいでしつこく呼んでいると目前まで来てくれます。静止画なので伝わらないですが、この状態のまま上下に動いたりトサカを逆立てたりして永遠に遊ぶことができます。
噂ではバイバイを大音量で言ってくれたり、何か喋ってくれることもあるそうです。
絶対いるフラミンゴです。見れば見るほど足の華奢さに不安になります。菜箸と何ら変わりません。
あとどうでもいいですが、華奢の奢と菜箸の箸って似てたんですね。クソどうでもいいことですが、皆様に伝えたくて。
動物園におけるフェンスってのは、どう受け止めるべきなんでしょうか。毎回思います。写真が上手く撮れないのは良いとして、フェンス越しで楽しめるほどもう無垢な人間では無くなってしまった私は、檻の中に入りたいのです。食われても良いという誓約書でも即断でサインしますから中に入れてもらえないもんですかね。シロフクロウです。
ニホンリスです。常に全力疾走をしているので写真を撮るのに苦労しました。
やはりウチのでぐーさんとも似てるところがあるので親近感があります。これも檻の中に入りたかったです。ひまわりの種でTシャツと短パンを作って立ち尽くしたいです。数分後にはリスの山が無くなりそこには全裸の僕が居るってやつをやりたいです。
片足で立つフクロウです。名前は忘れました。フクロウって可愛いですよね。
埼玉といえばシラコバトですよね。コバトンが我がマスコットキャラクターです。それのモデルです。蔑むように鳩に見られたのは初めての経験でした。
イベントにも参加しよう!ということでふれあいタイムに参加しました。
テンジクネズミというネズミと触れ合うことができます。
写真から推測するに、膝の上にこいつを乗っけてナデナデする感じです。
超寒い中、10分ほど待つと職員がおもむろに箱を持ってきたわけですが、何も乗っていません。
動物をさわったら手を洗おう!と教訓だけが貼られた箱を子どもたちと成人して久しい男が震えながら凝視しています。
子どもたちは多種多様で
「まだかなー!まだかなー!」
とルンルンに輝く瞳を箱に向けて待っている子もいれば
「何もいないじゃん。ツマンネ」
と小生意気な坊ちゃん刈りのクソガキもいれば
「天竺(テンジク)って昔のインドの呼び方だったっけ、インドにはあんな感じのネズミがたくさんいるのかな。ちょっとキモいけど面白そうだな」
とまだ見ぬインドに思いを馳せる僕もいて、
結構楽しく待つことが出来ました。
すると職員の方たちが動物を小脇に抱えて持ってきました。
ハンドバックみたいに持ってきたのが衝撃的すぎてカメラを構えるのを忘れていたのが後悔しています。
そして馬鹿みたいにデカイうさぎが乗せられました。テンジクは?
うさぎの周りに白い綿のようなものが見えますが、こっちがテンジクです。おお、インドよ。悪気はないんです。
それにしてもデカ過ぎやしませんか。うさぎさん。7割を占拠しています。かさ増しという単語が思い浮かびました。耳をギュッと握りたいな、と思いました。
テンジクは置物と見まごうほどの大人しさで、姪っ子は「毛が硬かった」と言っていました。
今回もとても楽しかった動物園でした。
紅葉も始まっていて、まだ年内に一回は行きたいなと目論んでいます。
それでは今回は失礼致します。
Instagramやってます。おじょさんでぐさんが沢山いますよ。