おじょーさん。スーパーフライなの?
こんち! ぼすです。
みなさんは愛猫と遊んでやっていますか。
遊んでやっていますかって随分な言い方でしたね。
ナチュラルに書いていて自分の人としてのレベルに気付かされました。
我が家のおじょーさんは、まぁ遊ぶということにアグレッシブではありません。
遊ぶには遊ぶのですが、自分の手の届く範囲でしか応答しません。
お嬢様かなんかと勘違いしているんじゃないでしょうか。
はっしまったー!名前おじょーさんだったー!テッテレー!
さて、
『さて』って良いですね凄く。
記事を書いている時は当然私一人なのでツッコミが存在しません。
これを良いことに『さて』の一言でどんどん突き進むことが出来るのですから。
さて、そんなおじょーさんですが、私からしても少しは遊んで体を動かして欲しいわけなんですよね。
たまたま昨日届いた小包にこんなゴム製の輪っかがあったので、コレでおじょーさんと夫婦で遊んでみることにしました。
後ろにいるのはデグー のでぐーさんです。彼のことも応援よろしくお願いいたします。
画像に情報量が多すぎて輪っかに目が行かなくてすみません。
では早速遊んでみましょう!
ほれほれ!楽しそうな輪っかだぞ!ほれーい!
我が家ではこのテンションで遊ぶのが最低限のルールです。
細々と猫じゃらしを無言で振るなど言語道断です。
我々も遊ばさせてもらっているんだ!という相互の関係を平等にすることが
何よりの信頼関係なのです!わかりましたか!
そう!そうして案の定全く遊んでくれません!
この辱めをどうしてくれるんでしょうか。
僕の熱弁が単なる駄便(別に便意は催してないが暇だから用を足すこと)のように下水へ流れていきます。
そしてご覧いただけますかこの顔を。私達とは違う何かを見ています。
もはや我々が存在しているのか疑うほどです。自覚なく死んだ地縛霊の気持ちです。
ですが我々も諦めません。
ほれーい!真っ赤な輪っかだぞーい!!
・・・目だけこっちを向きました。
「あれ・・・?キレてるかな・・・?」ふと我々を沈黙させるほどの目でした。
ふざけあって遊んでいた相手が何かの拍子でキレに変わったときに、まだ顔は笑顔だけど徐々に真顔に戻す準備段階のような瞬間です。
しかしまだまだ諦めません。 まだおじょーさんは目を動かすだけのカロリーしか消費していないのですから。
それそれそれーい!
ポスッ
やりました!
ついに左腕のみですが旧世代ロボの様に肩軸でウィーンと動かすことに成功しました。
動いたぞーー!!!成功だ!!もはや我々はロボ研究所の研究員AとBです。
しかし、その状態のまま動きが止まってしまいました。
楽しく遊んでくれると思ったんだけどなぁ。
と諦めかけたその時でした。
だしゃああああ!!!
何が起きたのでしょうか。
暴走です。
さながらエヴァンゲリオンのアレです。
高速で輪っかを伸ばしたり縮めたりしている模様です。
研究員AとBは困惑しています。
うぶぅぅぅーーーー!!
もはや我々ではどうすることもできません。
先程からの変な唸り声も気になりますが
ただただその異様な光景をドン引きのまま見続けることしか出来ませんでした。
わぶぃぃぃ!!!!!
・・・そろそろマズそうです。
「ちょ、ちょっとおじょーさん、どうしましたか・・・?」と静止に入ろうとしたときです。
ピタッ
・・・
・・・Superfly・・・?
ぎぶぃぃぃぃ!!!!
まだ暴走は止まる気配を見せませんが気の所為でしょうか、
一瞬の静寂の狭間で、Superflyを見たような気がしました。幻だったのでしょうか。
ぅあああいぃこめちぃぃぃぃ!!!!!
今歌いました!!愛込めちーと聞こえました!!!若干おかしいけど!
幻なんかじゃない!Superflyだ!ウチのおじょーさんはSuperflyになったんだあああ!!!!
スーパーフライ!
スーパーフライ!
スーパーフライ!
スーパーフラ・・・
・・・
チラッ
・・・
いや・・・
なんということでしょうか。
おじょーさんはSuperflyになったかと思えば次の瞬間には単なる赤道になってしまいました。
・・・今日はおやすみおじょーさん。私達も寝ます。赤道直下のコンゴ共和国やウガンダの皆様に宜しくお伝えください。 ではまた。
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