でぐーさん。冬は厳しい季節なんだよ。
こんちは。ぼすです。
あなたの好きな食べ物はなんですか。
初めて合った人と取り敢えず聞いて取り繕う質問ランキング3位でお馴染みのやつですね。
ちなみに2位はどんな歌手が好きですか?1位は部活は何ですか?です。
僕調べです。僕調べだから、学生以降に友達を作っていないので質問ランキングがその当時のまま更新されていません。間違っても当てにしないでくださいね。
64位はロックマンXのボスキャラで誰が好き?で89位はポカリとアクエリどっちが好き?です。当てにしないでくださいね。
さらにランキングを掘り下げていくとうまい棒の味の嗜好ですとか、どこの床屋を利用しているとか様々ありますが、掘り下げる必要が全くと言っていいほど無いので僕の話はこの辺で終いとしまして。
今日のお話は我が家のデグーのでぐーさんです。
デグーは完全なる草食で肉食のものは一切食べません。所謂ベジタリアンです。菜食主義者といわれるやつですね。
また脱線しますが、「所謂」って「いわゆる」って読むじゃないですか。僕は、二十歳を超えて尚、「しょせん(所詮)」と読んでいました。全然意味が変わってきますよね。
所詮ベジタリアンです。と解釈してしまっては謎の菜食主義者差別者となってしまいます。漢字って難しいというよりも危ういなぁと思いましたとさ。
お前の脳みそが危ういんだろと聞こえてきますが、それも踏まえてです。漢字×僕は誤解を生む方程式なのです。
さ、戻します。
でぐーさんは草しか食わないので、ご飯が楽ちんです。
チモシーと呼ばれる、何ていうのでしょうか、まぁ広く言ってしまえば草が主食です。
我が家のチモシーです。
草のくせに値段がついてやがるんですよ。買うけど。
その辺に草なんて無限に生え散らかしているのにですよ。買うけどさ。
デグーはチモシーもそうなのですが、カサカサな状態の草が好きみたいです。
ですので僕は休日に公園に行って落ち葉を袋に詰めて持ち帰ることがあります。
この時期はカッサカサの落ち葉が地面を紅葉色に染め上げています。
良く言えば秋泥棒ですよね。粋な通名です。悪く言えば近所で噂の落ち葉回収おじさんです。さらに続けていけば事は大きくなり、公園で遊ぶ小学生達が「あのおじさん、落ち葉を使ってロケット燃料を作って火星まで行くらしいよ。」「え!?なんで?」「知らない。」というまさに根も葉もない噂でロケットおじさんと呼ばれることでしょう。
あぁ、すいません。また話が脱線しました。
で、でぐーさんは喜んでバボリバボリと食べてくれるんです。
でも秋とは短いものですぐに冬が来ます。
動物界にとっては冬は人間より遥かに厳しい季節となります。
熊は大量にどか食いして冬を越すために冬眠に入ります。
魚は浅瀬に居れば凍って死んでしまうので、深い場所で泥の中で春を待ちます。
虫たちも経験があると思いますが、大きい石をどかした時にみんなじっと堪えていますよね。
うちのでぐーさんはどうでしょう。
以前の冬支度をした記事を書きました。
今頃野生の動物達はマジモードですよ。
ひしひしと辛く厳しい環境であると伝わってきます。
生き残ることに必死ですよね。わかります。
でぐーさんも今頃は必死なんでしょうね。たとえ飼われ身の立場だとしても本能がそうさせますでしょうね。
僕の好きな歌があるんですよ。シートン動物記のアニメOP曲の「生命あるもの」という曲なんですが、これを聴くと動物たちが自然の摂理に向き合っている健気さに泣けて来るんですよね。いったん読むのを止めて聴いてみてほしいんです。
いかがですか。ティッシュのおかわりは必要ですか。
動物たちは人間の知らぬところでこんなにも頑張って冬に挑んでいます。
尊厳を感じ得ずにはいられません。
いつも元気なでぐーさんも頑張ってるんだね。
微力ながらも僕が守りますから。ね、でぐーさん。
って余裕で冬越せそーーーー!!!!
くっそぬるま湯に浸かっております。
なんですかこの顔は。ほっぺたがこぼれていませんか。
恐らく冬の厳しさを一生知ること無く生活できるでしょう。
まぁいいです。幸せであればいいのです。
みなさんも冬越しの準備そろそろ終わらせましょうね。
それではまた。
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