おじょーとでぐーとぼす

ほんわか系じゃない系ペットブログです。

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ぼす。大宮公園小動物園へ行く。

こんちは。ぼすです。

今回は管理人ぼすの日記です。

このブログは猫とネズミのペットブログですが時たまネタがなく平和な日々が続いたときはぼすの日記で繋ぎます。どうぞ宜しくお願いいたします。

 

 

皆さんは休日にはどこへ行きますか。

 

このブログまで行き着いたということは 「ああ?大体家で屁こいて寝てるわ」 がデフォルトの方々が大半を占めるでしょう。かくいう僕も休日の基本は屁こきです。

どこかに行かなきゃ!と思うのですがお金も使いたくないですし、屁も止まらないしで毎回日が昇って日が落ちるだけの休日なんですよね。

それだけでは流石の僕も寂しさを感じ地元大宮でお金がかからない遊びを調べてみたんですね。

ありました。 大宮公園小動物園です。

 

しかし小動物園の『小』はどこに掛かってるんでしょうか。

規模でしょうか。

動物の大きさでしょうか。

自信でしょうか。

僕はどちらにしたって『小』という、そもそも僕ら側で一切ハードルも上がっていないのに保険を掛けているモチベーションに惹かれ、意気揚々と奥さんを連れて出発したのであった。

 

 


ちなみにこの日は凄く暑かったのを覚えています。

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大宮公園に着きました。

どうですかこの看板。 画面下部には恐らくげっ歯類の何かが。

 

 

 

 

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でも違うんです。げっ歯類の何かの究明はそれほど重要ではないんです。

そうです、無料なんです。これはお財布に嬉しい。

奥さんと小動物園までの道すがら落ちてるドングリを「ドングリ!ねぇドングリ落ちてんじゃん!!」とお前らはリスか何かなのかと見まごうほどのテンションで拾いながら向かいました。

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実は動物園の手前で小遊園地があるんですね。子どもたちはここで泣き笑い全てのエネルギー注げます。

 

 

 

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スタッフのお兄さんお姉さんも仕事に追われて忙しそうですね。

 

スタッフさんのプライバシー保護のため、画質を落としていますが、奥の看板にはギリギリ『木馬 30円と記されています。

 

正直言って大人になった今、色んな想像が脳内を駆け巡ります。

 

(・・・木馬30円?木馬に乗るだけで30円取るってなに?動く木馬なのかな・・動く木馬ってあのエロいやつ?いやいや!子供向けだぞ?いや子供向けとかで分別する木馬に対する俺の頭どうなってるの?じゃあ子供向けの木馬だったとしてやっぱり30円ってなに?30円分の何があるの?気になる!気になるよー!!)

 

この間僕の思考回路は木馬30円でショートしそうになりましたが、すぐにまた面白い乗り物を見つけたので忘れました。このスピード感覚が僕の持ち味です。

 

 面白い乗り物はコチラです。

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まだ現役です。

オッス、じゃじゃ丸さんだぞ。

当時そんな挨拶をしていたように記憶しています。

2017年現在、今では「斎藤さんだぞ」が子供たちの流行りになっているとはじゃじゃ丸は思いもよらないでしょうね。誰だこのハゲ、と思うはずです。

 

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門のところまで着きました。

 

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Happy Birthday

 

どうですか、僕の大好きな雑カラフルです。無秩序なカラフルはこの動物園スタッフ達がいかに純真であるかがうかがい知れます。彼らの童心を感じ得ずにはいられません。

 

パッと見たときに、てっきり左上にオウムが写っているので、超高齢のオウムがいるのかな!って思ったらこの施設のことを指してました。自分かよ。自分って表現もちょっと違うし、何ですかコレ。いいパンチ持ってんな大宮公園小動物園

 

そもそも施設に対してハッピーバースデーってちょっと違うんじゃねぇかな、と一瞬思いましたが、けど祝おうよ。僕達がさ。64歳だよ!?来年は65歳だよ!ってこれ毎年やってんのかな。 そもそも『歳』って。やっぱり面白いよ!まだ門を通ってさえいないんですよ?

 

いざ入園!もち無料で! DSC04948.JPG

動物園といえばクビワペッカリーですよね。

『三種類いるペッカリーの中では一番小さい』とのこと。爆笑。

 

 

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ずんぐりむっくり鳥(僕命名)が鳥類コーナーみたいなところで大量に適当な感じで闊歩しています。恐らく飛べないやつですよねこの子達は。他にも沢山の鳥たちが居たのですが、この時僕はずんぐりむっくり鳥に夢中で他の鳥を撮影し忘れていました。大変申し訳無いです。

 

次にご紹介するのは、ここの小動物園の主役級の動物です。

なんとここにはクマがいるんですよ!

猛獣コーナーなるものがありまして、無料でクマに会えるなんてワクワクものですよね。ワクワクと言えばもちろんクビワペッカリーも!実は推してます。ちなみにクビワペッカリーは国内の動物園で展示されているのは4園のみ。

『国内では4園目!?』ってびっくりされても。後から知ったのそれ?クビワペッカリーが来てから「え!?4園目!?ペッカリー4園目!?」みたいな。知っとけよ。

何から何まで笑かしてきますね。悔しいほどです。

 

話を熊に戻しましょう。先程園内の主役級と紹介しておきながら、ペッカリーによって霞がかってしまっていて、申し訳ないです。

 

しかしこれまた不運なことに、その日残念ながら熊は異常な暑さにより檻の遠くの隅っこで大阪のゴミ袋みたいになっていたのでTwitterから画像をお借りします。

 

 

 

 

 

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あらぁ、残念だったなぁと思いつつふと横を見ると、熊の檻の近くにはドングリポストなるものが!

直立不動のまま自我が崩壊してしまったかのようなクマさんが四角く口を開けて待っています。

 

突如として先程無我夢中で回収したドングリの使いみちが発生しました。

 

 

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よかったねクマ。少しでもお腹の足しにしてね。

優しいなぁ僕達夫婦は。皆さん、コレが無償の愛です。

 

 

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うわぁ、数日は困らなさそうなくらい入ってやがる。過剰だろ。贅沢すんなクマ。

 

 

 

 

 

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ハイエナもいます。

朽木を枕にして寝てました。 たまに起きて鬱陶しそうな顔をして我々を眺め、また寝ます。

 

 

 

 

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一際人だかりがあったのは、やはりアイドル的存在の キツネザルでした。

我々もその愛くるしいサルを取ろうとシャッターを構えましたが。

 

 

 

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拒否られました。

お高く止まっておるようです。柳沢慎吾みたいな顔のくせに。

 

 

その他も色々あるんです。 あるんですが、あまりの暑さに皆さんやられてしまっていました。

写真も熊同様、他の動物も遠くの方で毛の生えている黒い塊のようにじっとしている画像ばかりなので割愛します。申し訳ございません。

 

ですので、逆に言えば涼しくなってきた今頃が狙い目ですかね。

小動物園の魅力は、是非皆さんが実際に足を運んで体感してみてくださいね。よし、なんとか落とし込めた。

 

結局何が『小』動物園だったのかはすぐにわかります。走れば1分半で一周します。走ればね!走んなよ!

僕達はそれぞれ動物たちを観察してまわるので2時間は経過してしまいます。面白いところですよ。色々と。

 

ではまた!